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歯周病に注意2

歯周病は進行させてしまうといずれ歯を失ってしまういやな病気ですが、そのほかにも口臭や歯並びの悪さをひきおこします。

それだけではなく、歯周病によって腐敗した口の中の細胞や血液が全身を巡ってしまうことで、口の中以外の、全身にかかわる大きな病気を悪化させる可能性があることもわかってきています。

それはたとえば糖尿病、心臓の血管疾患、骨粗鬆症、肺炎、感染性の心内膜炎、また妊娠中の女性であれば未熟児の出産にも繋がると言われています。

また歯周病で歯を失い、自分でものを噛んで飲み込む、と言うことができなくなった高齢者は、噛むことによる脳への刺激や、味覚、嗅覚、また食べることへの心理的な楽しみなど、多くの感覚を失うことになり、結果的に痴呆に繋がりやすくなるとも言われます。

歯周病の脅威は虫歯と異なり、全身の健康に大きな影響を与えるのです。

このような恐ろしい歯周病になってしまったらまずは歯科で診てもらい、検査とメンテナンスをうけ、喫煙者はできるだけたばこを控えるようにする努力が必要です。

またやはりプラークコントロールは重要です。

デンタルフロスも使って、きちんと歯垢をまめに取り除く必要がありますが、一端進行してしまった歯周病は自力でのプラークコントロールだけでは治すことはできません。

歯科で治療を受ける必要があります。

歯科ではレントゲンを撮ったり、歯周ポケットを調べて歯周病の状態を調べ、またたまっている歯石をとったり、通常の歯石除去では間に合わない歯の奥深くの歯石を取り除いたり、細菌感染のひどい部分を除去したり、また場合によっては歯茎を切開して中の骨をクリーニングしたり、すでに溶けてしまった骨を回復させるための処置を行ったりと、いろいろな治療を受けることができますが、とはいえ、進行してしまったら、抜歯するしかない、という状況も決してめずらしくないのが歯周病の怖いところですから、まずは何より予防に努めることが一番大切だと言うことは覚えておきたいところです。

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